警察庁の国会での答弁や発表を見ると反対派には極左暴力集団が居たり、逮捕者44人中11人が県外居住者で4人が韓国籍だったらしいですね。

那覇を中心に円を描くと半径1000キロ内に釜山、上海、南京があり、1500キロ内には東京、ソウル、平壌、香港、マニラがあり、2000キロ内にはウラジオストク、北京、ハノイに行くことが出来る。なので沖縄県は東アジアの主要都市のちょうど良い位置にある。

以前あったフィリピンのクラーク空軍基地とスービック湾の海軍基地があったら少しはマシだったんじゃないかな?

それにしても我が国と米国だけの問題では無いんだよな。

我が国国内にある座間、横田、横須賀、嘉手納、普天間、ホワイトビーチは朝鮮戦争における国連軍との国連地位協定によって米国、英国、仏国など8か国との問題なんです。

安全保障は国政でやるべきだし、沖縄県以外にも米軍基地があるのに頑張っている。これを消費税に例えるなら自分達の県は消費税はやりたくないといっても避けられないのと同じだと思う。

米国の各州ですら外交と安全保障政策については連邦政府に一任している。辺野古基地建設に関しては前任者が合法的に許可を出している。翁長知事はどのような法的根拠を持ってそれを覆そうしているのか。

心配なのは活動が活発になり、東峰十字路事件の再来にならないか心配です。

最後にこんな言葉を紹介したいと思う。古代ギリシャ人はこんな言葉を残している。「軍隊ほど儲からないものは無いが軍隊が無ければもっと儲らない」

沖縄県辺野古差し止めで提訴=国と法廷闘争再び

(時事通信社 - 07月24日 15:00)