QEで進む金融市場の荒廃>日欧中銀は、QEを縮小するふりをして裏で続けている<の、だろうか

◆QEで進む金融市場の荒廃

http://tanakanews.com/170827market.php

【2017年8月27日】日本の金融市場は、QEを続ける日銀の独占状態と

なり、民間の自由市場として死んでいる。もはや「資本主義」でない。欧州も

似た状態だ。世界的に、金融市場は民間投資家からの需給でなく、中銀群の

QEでのみ支えられる「QE中毒」の傾向が増し、市場の荒廃・廃墟化が進ん

でいる。日欧中銀のQEは限界に近づいているが、縮小すると金融危機になる。

日欧中銀は、QEを縮小するふりをして裏で続けている。

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量的金融緩和政策(りょうてききんゆうかんわせいさく、英: Quantitative easing、QE)とは、金利の引き下げではなく中央銀行当座預金残高量を拡大させることによって金融緩和を行う金融政策で、量的緩和政策、量的緩和策とも呼ばれる。

平時であれば金利を下げていけば、経済刺激効果が出て景気は回復するが、深刻なデフレーションに陥ってしまうと、政策金利をゼロにまで持っていっても十分な景気刺激効果を発揮することができない[1]。そこで政策目標を金利から資金供給量に変更することを量的金融緩和政策という[1]。

日本銀行が2001年3月19日から2006年3月9日まで実施していた。本稿では主に日本について記述するが、この他、アメリカのFRBによるQE1(2008年11月-2010年6月、1兆7250億ドル)、QE2(2010年11月-2011年6月、6000億ドル)、QE3(2012年9月-、月額400億ドル)がある。

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